外壁塗装の相場はいくら?
~見積書比較のポイント~
いざ外壁塗装を業者に依頼しようと思ったときに、その見積もり金額が妥当であるかどうかわからないという方も多いかもしれません。外壁塗装を塗り替えるタイミングは、数年から十数年に一度というのが一般的。そのため、原料価格の変動で前回と価格が違っていたり、新しい技術や塗料が登場していたりすることも考えられます。
そのときの適切な相場を見抜くには、複数業者から相見積もりを取るのが一番です。それぞれの見積書を見比べて、納得して依頼できる業者を選ぶようにしましょう。こちらでは、外壁塗装の相場や算出方法についてご説明します。埼玉県川口市の「塗装のミドリヤ」では現地調査を行ったうえで正確なお見積もり(無料)を行っていますので、お気軽にご相談ください。
外壁塗装の相場と工事内訳
外壁塗装の相場といっても、塗装を行う規模、面積、塗料、付帯工事などがそれぞれの現場によって異なります。すべてのお客様に当てはまるものではありませんが、一般的な住宅規模(30~40坪の戸建住宅)であれば約80~120万円ほどになるとお考えください。この金額は塗装面積に比例します。
これにプラス、特殊性能を持つ塗料を選択するとそれだけ費用も大きくなると覚えておきましょう。ただし、特殊性能を持つ塗料によって外壁塗装そのものが長持ちすれば、塗り替えサイクルが長くなるわけですから、長い目で見るとお得な場合も多くあります。
工事費の内訳と比較ポイント
工事費には概ね次の費用が含まれます。
塗料・養生資材 | 足場代 | 工事人件費 | 営業経費 |
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これら総工事費用を塗装面積(m2)で割った額が、単位あたりの塗装単価となります。
残念ながら塗装工事は、「水増しや手抜きなどがしやすい工事」だといわれています。そのため、悪徳業者も少なくないのが実情です。相見積もりで複数企業から見積書を取ったなら、上記の項目に注意して比較し、金額が高すぎる項目や安すぎる項目がないか、また大きすぎる割引などがないかをしっかり確認しましょう。人件費に関しては、人数と日数によって費用が変わってきますので、そのあたりも見積書に記載されているかチェックしましょう。
見積書のチェック箇所
塗装工事の見積書に必要な項目
- 足場代
- 養生(マスキング・シーリング)
- 外壁塗装(面積・塗り回数・塗料)
- 屋根塗装(面積・塗り回数・塗料)
- 付帯(雨樋や雨戸など)
- ベランダ防水
- シーリング打ち替え
- 保証年数(保証がある場合)
これら以外に、採用する塗料の種類やその単価、施工箇所、面積、塗り回数などもしっかりと記載されているか確認し、m2あたりの単価として著しくおかしい部分がないかチェックしましょう。塗料については、フッ素やシリコンなど、塗料の種類のみでメーカー名が記載されてない場合は注意が必要です。どのメーカーの製品のどの色を使うのか、しっかり担当スタッフに確認してくださいね。
ミドリヤの見積書提出の特徴
川口市・さいたま市・戸田市・蕨市・越谷市・草加市・春日部市・朝霞市・和光市や千葉県西部で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を手がける「塗装のミドリヤ」では、お客様のご要望をしっかりうかがい、実際に現地調査を行ったうえで1パターンにつき2~3枚の詳細な見積書をご提出しています。
また、お客様のご予算やご希望の色、遮熱・防水性能などもふまえたお見積もりを行い、合計5パターンほどの見積書をお渡ししています。もちろん「お渡しして終わり」ではなく、どのプラン、どの見積書に対しても、ご質問があれば丁寧にわかりやすくご説明を差しあげます。現地調査・見積書提出までは無料ですので、お気軽にご相談ください。