信頼できる外壁塗装業者を見分けるためのポイント5選
外壁塗装には少なくないコストが発生します。そのため、依頼をするなら仕事をきっちりこなしてくれる業者を選びたいところです。しかし、どこが信頼できる業者でどこが悪徳業者か、普段塗装業界と縁がなければ、正確に見分けるのは難しいかもしれません。そこで今回は、信頼できる業者を判別するためのポイントをご紹介します。
ポイント①:きちんとした測量・調査ができる
信頼できる塗装業者は、塗装する外壁をきちんと測量してくれます。この測量は、外壁塗装において非常に重要な工程です。測量によって塗装工事の正確な範囲が決まり、料金も決定します。そのため、丁寧な測量をしてくれるかどうかで、信頼できる業者かがわかると言っても過言ではありません。
業者の中には図面だけを見て料金を決定してしまうところもあります。しかし、図面だけで塗装ポイントを見抜くのは至難の業です。実際に足を運ぶことなく料金決定をするような業者への依頼は、避けておいた方が無難と言えるでしょう。
また、実際に家に足を運んで測量・調査をしてくれても、数分程度で終わらせてしまう業者は信頼できません。基本的に、どこにどのような塗装が必要かを調査したうえで金額を割り出すには、最低でも30分はかかるとされています。細かく調査すればそれだけ時間がかかるため、しっかりと時間を使って家を見てくれる業者を選ぶようにしてください。
ポイント②:外壁以外にも気を配れる
信頼できる業者は、たとえ外壁塗装の依頼であったとしても、外壁以外に気を配ってくれます。たとえば、屋根やフェンス、ドアといった部分にも何らかの異常が生じているようなら、それらをチェックし、何らかのアドバイスをくれるのが信頼できる業者です。
逆に外壁のみをチェックし、屋根などにはまったく目もくれない業者に対しては、警戒する必要があります。不安であれば、外壁の測量・調査を終えた業者に、屋根やフェンスの状態はどうだったかなどの質問をしてみるといいでしょう。
ポイント③:塗装の時期を見極めてくれる
塗装の適切な時期をしっかり見極めてくれるのも、信頼できる塗装業者の特徴です。外壁塗装のタイミングは築10年前後と言われていますが、そのタイミングは建物の状態によって異なるため、どの時期が最適か一概に言うことはできません。しかし、中には小さなヒビがあるだけで「今すぐ塗装をしないと危険です!」と危機感をあおり、契約を迫ってくる業者も存在します。こうした業者は悪徳業者である可能性が高いため、注意するようにしましょう。
信頼できる業者とは、しっかり外壁の状態をチェックし、ときには「今は工事の必要はない」という判断を下してくれるような業者を指します。同様に、塗装前のメンテナンスが必要なときには、しっかりと理由を説明してくれるような業者も、信頼できるはずです。
ポイント④:映像や写真を用いて説明してくれる
言葉だけで説明を終わらせることは、信頼できる外壁塗装のプロの場合滅多にありません。基本的に、多くの依頼人は外壁塗装の素人です。その素人に対して専門用語をふんだんに使用した説明をしても、完璧な理解を得るのは難しいでしょう。中には依頼人に専門知識がないのをいいことに、自分たちの利益になるような選択へ誘導する悪徳業者も存在します。
優良業者であれば、依頼人の知識不足に対する配慮がしっかり行き届いています。言葉だけでなく、実際の映像や写真を使用して説明してくれるでしょう。もしも相談している業者がそうした手段を用いてくれているようなら、信頼できる業者と言えます。
ポイント⑤:しっかり書面を作成してくれる
口頭で説明した内容を書面にして渡してくれるかは、信頼できる業者かを判断する重要な要素となるでしょう。書面として残すということは、後々「書面と内容が違う」といったクレームを受ける可能性につながり、業者にとってはデメリットとしての側面が強いのです。そのため、悪徳業者は極力口頭での説明のみで済ませようとする傾向があります。
逆に自分たちに損となることでも、依頼人が安心できるようにと書面を作ってくれるような業者であれば、信頼できると言えるでしょう。
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